お弁当の本
高校生の頃から作りはじめて、会社勤めをしていた頃までは一つ。
結婚してしばらくの間は私のと夫のと二つ。
今は夫のものを一つ。
たまに子どもたちの遠足弁当や、春夏冬の長期休暇中のお弁当も。
考えてみるとお弁当作成歴はすでに20年以上になっている。
たいてい前日の残りものと、冷凍していた作り置き、あとはプチトマトを隙間に入れて出来上がりっていうような簡単な物だから「がんばってる感」は全くないんだけど、よく考えると20年以上ってすごいなぁと改めて思う。
で、知人がブログで薦めていた本。
料理研究家や人気ブロガーのお弁当本は「へぇ~そうですか」くらいなもので印象に残らないのだけど、このシリーズは面白かった。
ごく普通の人が、ごく普通の日に、職場に持って行ったり、ダンナさんや奥さんに作ってあげるお弁当が延々と掲載されている。
他人の普段の生活をのぞき見る感覚って楽しい。3冊一気に読んじゃいました。
オチのない話ですみません。