アラフォー奥さんの頭の中

読んでも何の役にも立ちません

学習発表会(練習編)

小3の娘の今学年最後の行事、学習発表会が今週末に控えている。3年生全員で朗読劇をするらしい。連絡帳には毎日「宿題:せりふをおぼえること」と書いてある。

 

ところで。10日前。

娘「お母さん、劇のせりふ決まった~!」

私「どんなの?」

娘「『じさま~(訳:おじいさん)』って言うの」

私「へぇ・・・」

 

娘のために特別に先生が覚えやすいセリフをあてがってくれたのかと思うと、ありがたいような悲しいような。

 

そして、普段宿題なんてろくにしない娘が、毎夜律義に「じさま~」というセリフを練習している。

 

「お母さん、ちょっと聞いといて。『じさま~、じさま~』」

 

料理しながらテレビを見ながら聞いていようものなら「全然聞いてないやん!」と即座にダメ出しが入り、真剣に聞くように促される。

 

「じさま~、じさま~」

 

今日も、明日も、娘のじさま~を聞かされる。

 

本番まであと3日。がんばれ、私。