ママ友のお茶会（カントリーマアムの思い出）
タイトルは友人のブログから盗みました（笑）
過去に一度だけママ友のお茶会に参加したことがあります。
上記のエピソード以降、ママ友不毛の時代を過ごしてきたのですが、息子が小学校に入ったある日、新しい出会いがありました。
取引先の担当者だったＡさん。仕事ができて感じが良くてその上美人という素敵な方だったのですが、近所のスーパーでばったり！子どもが同じ小学校に通うご近所さんだったのです。
その後、意気投合して仲良くさせていただき、二人でランチに行ったり長電話することも。
そんなある日。
Ａさん「近所のママたちで集まるんだけど良かったら一緒にどう？」
私「え・・・でもＡさん以外の方をよく存じ上げないし・・・」
Aさん「いいのいいの！みんな良い人ばかりだし楽しいよ☆」
というわけで、Aさんのママ友さんたちが集まるお茶会に参加することになったのです。
とはいえ、ママ友界の掟を知らない私。当日はどんな服を着て行けばいいのだろう？手土産は？そもそもみんな何の話をするのだろう。不安で当日までろくに眠れません。
そして当日。
悩みに悩んだ末、ちょっと小マシなカジュアル服に身を包み、みんなで食べられるようにスーパーで購入した298円のカントリーマアムの大袋を手土産に参戦したのです。
あぁでも大失敗。服はともかく（他の人の服なんて見る余裕もなかった）、奥様方、デパ地下で購入したアンリシャルパンティエとかヨックモックを手土産にしてるじゃないですか！抜け駆けして、参加者全員にミニプレゼントを用意している素敵ママさんまでいる始末！いかにも高級っぽい皿に盛りつけられたカントリーマアムを見て、死にたくなりました。
ママ友たちが何の話をしてたかって？そんなの一つも覚えていません。覚えているのは高級皿の上のカントリーマアムが誰にも手をつけられず最後まで残っていたことだけ・・・。
それからAさんは遠くへ引っ越され、もちろんそれ以降、そのママ友さんたちのお茶会にお声掛けいただくこともなく今日にいたります。
